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何もできなかった・・・・・

 今日「私たちが生きているこの世」から天へと召された友人。

癌であると告知を受けてちょうど一年での他界であった・・・・・

まだ40歳という若さで二人の子供は、1歳と3歳でまだこれからなのに・・・

 私は、北陸で、彼は大阪。ここ数年、年に一度年賀状で顔を見るだけ

だった。しかし彼がこちらの大学ですごした4年間は、私達にとって大変

中身の濃い時間であった!若気の至りでかなり無茶もした、いつも元気

いっぱいの奴で皆に好かれていた。夜のバイト先ではバレンタインデーに

30個程のチョコを貰うような男だが、女の子を大切にするダンディーな奴だった。

 大阪で就職してから、彼はすぐ沖縄へ栄転になった。そこからエリート街道を

走り続けた・・・・人の話では相変わらず部下に人気者の上司だったらしい。

だが少年隊の東のような美しいシルエットをした男が、変貌していた・・・・・

 昨年の秋にある友人から彼の病気が知らされた「今、会っておいた方が良い」

「週明けから放射線治療を始めるらしい、辛くて人に会えなくなる」と。。。

覚悟して会いに行った!だが拍子ぬけするほど元気で見かけも悪くない。

すでに直腸の癌は手術で全部摘出され「もしかしたらコイツなら生きるかも♪」

そんな期待を胸に夏の再開を約束して別れた・・・・

 放射線治療はきかずに、終始痛みとの闘いだったと聞く・・・・・

「よく頑張った!もういい、少しやすみなぁ」「貴方はこれからもず~っと俺たちの

心の中で美しいまま生きていられる」そう明日は声を掛けたい・・・・。

子供のことを考えると、心残りだろう。その悔しさを考えると涙が溢れた・・・・

今夜は思い切り泣いておこう・・・そして明日は貴方の好きだった笑顔で

「会う!」

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コメント

とても大切なお友達だったのですね・・・
私も3年前に親友を亡くしました・・その時の彼女はまだ35歳、上は15歳下は6歳の4人の子供を残して・・彼女も癌でした・・
進行性の癌で見つかってから亡くなるまで僅か半年・・同じように「何もしてあげれなかった」と遺影を前に泣いてしまった時に彼女のご主人に言われた言葉で救われたので・・「妻は幸せでしょう。あなたを何も力になれなかったと言うけれど、あなたという大切な友人に出会えて、こんなにもたくさんの涙を流してもらえて、そしてずっと忘れずに居てくれると言ってくれる。それで充分なのです」と・・・

大切なご友人を亡くされて、なんと言葉をかけてよいのかわかりません。

人が亡くなること程、悲しいことはありません。
ご友人のご冥福をお祈りしています。

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